ギンレイ(ルプスの2021)
今年からブログを書き始めたのはいいものの、今年デビューする産駒の中にロジャーバローズの名が。ロジャーバローズは地元POGで私がドラフト最下位で獲ったにもかかわらず、私にとっての唯一のダービー馬であるため、これは書かなければと思い、その中で最も気になったギンレイ(ルプスの2021)で。
ギンレイ(ルプスの2021) 牡
父 : ロジャーバローズ
母 : ルプス(母父 : キングスベスト)
馬主 : 中辻 明氏
生産牧場 : バンブー牧場
5代目までに生じるクロス サンデーサイレンス 3×4 , Lyphard 5×5
2023年1月13日現在
今年デビューの新種牡馬ロジャーバローズ。個人的な思い出話で申し訳ありませんが、ロジャーバローズは新馬戦を勝ち、その後当時500万クラス福寿草特別を勝利。その後、2番人気でスプリングSに臨むものの7着に敗れましたが、GⅡ京都新聞杯を2着となり、賞金加算に成功。で、ダービーでは12番人気でありましたがダービー勝利しましたが、その後屈腱炎を発症し種牡馬入り。その時の馬券は1番人気のサートゥルナーリアもドラ1で抽選勝ちにより指名したPO馬だったので、そちらを馬券の軸にして、結果ドラフト指名最下位のロジャーバローズを軸にした馬券を抑えていなかったという思い出話です。
ロジャーバローズの血統についてですが、ジェンティルドンナのいとこにあたる血統で母リトルブックがジェンティルドンナの母ドナブリーニの半妹にあたる血統になります。半妹と言いながらも母リトルブックの父Librettistもドナブリーニの父Bertoliniの父はDanzigであり、ロジャーバローズはジェンティルドンナと7/8同血ということになります。
本馬の母および近親についてはあまり結果の出ていない血統ではありますが、母父はキングズベスト、母母父マリエンバードですが、それぞれKingmambo 、Caerleonを父に持ち、さらに4代目にサンデーサイレンスがあり、サンデーサイレンスクロスが発生し、日本で走ってもおかしくない血統だと思います。
活躍を期待したいのは芝マイル~クラシックディスタンスを主戦にできるほどの血統の能力はありそうだと期待します。