【POG】ワラワラ's racehorse pedigree

血統素人の血統ブログ

メーオーテソーロ(ワイルドソースの2021)

シンザン記念フェアリーSが終わり、どちらも本命が2着でありながら、馬券予想は外れ。馬券下手を再認識しました。それはいいとして、2022-2023のPOG的にダノンバラード産駒の躍進。フェアリーSキタウイングが勝ち、アンタノバラードは6着、私の対抗ミシシッピテソーロは7着。キタウイングの獲得賞金はGⅠ馬3頭に継ぐ4番手。それ以外にもミシシッピテソーロはダリア賞勝ち、グラニットはサウジアラビアRCでドルチェモアの2着。フェルヴェンテはなでしこ賞勝ち。来年度以降、注視しておくべきだとダノンバラード産駒について。この流れで2021産のダノンバラード産駒だったらキタウイングが姪となるリーベストラウムの2021となりそうであるが、ここはメーオーテソーロで。

 

メーオーテソーロ(ワイルドソースの2021) 牝

父 : ダノンバラード

母 : ワイルドソース(母父 : Exceed And Excel

馬主 : 了徳寺健二ホールディングス

厩舎 : 美浦奥平雅士

生産牧場 : リョーケンファーム

2023年1月11日現在

5代目までに生じるクロス Mr. Prospector 5×5 , Northern Dancer 5×5 , Halo 4×4

 

 

本馬は先ほど挙げたフェルヴェンテと同じ母父Exceed And Excelであります。ということで、その父はデインヒルであり、先ほど挙げたミシシッピテソーロも母方にデインヒルの血があるという点。元々、ディープとデインヒル系となるとミッキーアイルのようなスピード系のイメージで(知識が浅くてすみません)。そこにアンタノバラードと同様、Machiavellianが母方にあることで日本馬場に適正しそうだと思っています。正直、先述したリーベストラウムの2021だったり、ユメノマイホームの2021、コスモピクシスの2021、ジャンカランダテラスの2021などなどなど、気になる馬たちはいましたが、メーオーテソーロ(ワイルドソースの2021)とさせていただきました。

 

 

指名に関しては、今年実績を残したダノンバラード産駒ですから、今後のメディアの扱いによりますが、中位~下位での指名候補に挙げようかと思います。