プロディジーの2021
記念すべき初めてのブログ投稿。
さて2023年デビュー予定の約6000頭~7000頭の馬たちからどの馬からにしようかと考えていたところ、年末の全日本2歳優駿を勝ったデルマソトガケの父であり、昨年のJRAファーストシーズンサイアーランキング1位ということを勝手に縁と思い、マインドユアビスケッツ産駒から。(かなり安直)
で、マインドユアビスケッツ産駒の中で、最も気になる血統であったのが、プロディジーの2021。かつ、某掲示板では書き込み0! ということでここからスタート!
プロディジーの2021 牡
父 : マインドユアビスケッツ
生産牧場 : 千代田牧場
5代目までに生じるクロス
Roberto 5×4 , Deputy Minister 4×5 , Hail to Reason 5×5 , Blushing Groom 5×5 , Mr.Prospector 5×5
まず父のマインドユアビスケッツはデピュティミニスター系×デピュティミニスター系のゴリゴリのダート血統。事実、マインドユアビスケッツ自身も4歳時、5歳時にドバイゴールデンシャヒーンを連覇するなど、1200m~1400mのダートで活躍した種牡馬です。こういった内容は他の書籍等にありますので、この辺で。(←手抜き)
マインドユアビスケッツの中にRahyがあるので、個人的に反応してしまう癖を持っております。父は個人的な大好物です。ということは、日本では飽和状態になるサンデーサイレンスの血を持つ母になると自動的にHaloクロスが生じる。でそこに、Machiavellan持ちの母(←これも大好物)。それによりHaloの6×5×6のクロス。2022年デビューの父マインドユアビスケッツ×母父ヴィクトワールピサはアオイマコトが地方でデビュー。現在、未勝利。それとノルマンディーファームで中館厩舎のラヴィングメモリーは現在、未出走。
本馬の場合、母母父にブライアンズタイムがあり、アメリカ色の強いダート適正のほうが強いかもしれませんが、芝の短~中距離で見てみたいと個人的に思ってしまいますが、ダートであっても勝手にかなり期待してしまいます。
POG的にはこれからの情報次第で、隠し玉的なポジションでリストアップしても良いかもしれません。